Wednesday, November 09, 2016
いざ富士山!特急あずさで甲府へ向かう - 女3人旅
渡米する前に、友人二人と山梨県の河口湖へ一泊旅行に出かけました。
富士山を近くで見てみたい!と、わたしのわがままを聞いてくれた友人たちに感謝です。
新宿発の特急あずさに乗り、1時間半で甲府に到着。外の景色を眺めつつおしゃべりに興じる電車旅の醍醐味を満喫する前に到着してしまう距離でしたが、いそいそとお菓子を食べてお茶飲んで電車旅を楽しみました。
甲府駅に着いたら富士山がど~ん!っと見えるのかと思いきや、当日はお天気が良くも悪くもなく、山影が見えないほどにどんよりしたお天気で…きっと途中で青空になるはず、と期待しつつ駅前の巨大武田信玄像を眺めながらレンタカーのオフィスに向かいました。歴女の友人はどうしても武田信玄像の写真を撮りたかったようなのですが、なぜか像の周りにはスーツ姿のおじさまが大勢いて…取りたくないものが写真に入ってしまう、と写真撮影を断念してました。
甲府の駅前はきれいに整備されていて、なかなか栄えているのにびっくりしました。特急で新宿まで1時間半ってことは、都心まで通勤されている人もいるんだろうなと思いつつ、でも自分なら都心に住みたい、と即座に考えてしまうわたしでありました。
マツダのセダン(アクセラ?)をレンタカーし、いざ出発(いきなりランチです)!行先は甲府名物の鳥モツ煮が食べれるお蕎麦屋さん、奥藤第二分店へ。カーナビでは15分の移動距離なのですが、甲府の駅前は道路がとても混んでいたので倍の時間がかかってしまいました。
ランチの後は山道をドライブして甲府駅から車で30分ほどの距離の昇仙峡へ。女3人旅。色々と時間がかかってしまって…昇仙峡での観光はささっとしたものでしたが、強烈な呼び込みをするお土産物屋の店主と店員さんたちに遭遇してしまい、景色よりもその人たちの印象の方が思い出に残ってしまいました。
来た道を甲府駅まで戻り、またしても駅前渋滞にはまり、やっとのこと渋滞を抜け出したころにはすっかり日も暮れてしまってました。ここから宿泊地の河口湖までおおよそ1時間。こんな暗い道を運転するのか…と、ちょっと不安に。そしてレンタカーのカーナビが曲者でした。なぜかとにかく細い道へと誘導するんです。近くに県道が走っているのに、なんでこんな街灯もない民家脇の道へ?!
地の利がないのでとりあえずカーナビの言うことを素直に聞いていましたが、突っ込みどころ満載なナビでようやく県道に出たときにはすっかり肩が凝ってしまいました。そこからは順調なドライブでホテルにたどり着きましたが、そういえばまだ富士山の姿を拝んでいないことに気づいちゃった。
翌朝カーテンを開けたら富士山見えるといいな…と一瞬期待したのですが、温泉と美味しい夕飯、深夜すぎても終わらないおしゃべりに、すっかり富士山はそっちのけで一日目が終了していきました。
(Photos by emBroider)
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