Monday, November 28, 2016
クローゼットの共有で問題解決
サンクスギビングから週末にかけて、食べて食べて、ひたすら食べてお腹回りも一回り大きくなったのでは?と感じているのでお腹がらくちんな洋服を着たい…なんて思っているのですが、困ったことに悩むほどの数の服がないのです。LAに引っ越してくるにあたって色んなものを処分してきました。洋服や靴に関しては、この2年の間こちらに遊びに来るたびに少しづつ持ち帰ることなく置いていっていたので当面着るものには困らない程度にあります。
なのですが、2年前に着ていたものって今現在も着たい洋服かと言うと…そうでもない。なんでこんなもの取っておいてあるんだろう?と思うものまであったりします。しかしその洋服を当てにしていたこともあり、かなり必要最低限程度の荷物で渡米したので気づけば同じ洋服を洗濯しては着て、を繰り返しています。
そんな状況になると新しい洋服が欲しくなるのですが、出かけるに出かけられない状況なので身近なところで手を打たないといけない。そうなると、このアパートの先住民、主人のクローゼットを覗くしかないんです。幸いなことに、主人とわたしは”大きく”体型が変わらない。こう言ってしまうと主人の身長が低いように思われてしまい、主人の気分を害してしまうので説明すると、主人の身長が低いのではなく、わたしの身長が日本人成人男性の平均身長を超えた173㎝なんです。そして二人とも標準体型。
さて今日はどの服を着ようか?
なんて意気揚々と主人のクローゼットを開くと目に入ってくるのはシャツとパーカーの類ばかり。ありとあらゆる洋服をハンガーにかける主人。セーターとかニット系の洋服もハンガーにかけ、肩がハンガーの形に変に伸び切ってしまってるし…
そんなセーターは着る気にならないし、それが必要なほど寒くもないのでいつも手に取るのはパーカーやトレーナーです。わたしの外出と言えばランドリールームやゴミ捨てなどのアパートの敷地内の外出。遠出をしても近所のスーパー。ちょっと汚れたパーカーで出かけても何にも気にならないんです。
洋服に無頓着な主人ですが、さすがにわたしが連日見覚えのあるパーカーを着ているのでなんで自分の服を着ているのか?と聞かれてしまい、だって洋服がないんだもんと答えるわたし…
そしたら主人がジーンズを2本取り出してきて、これあげるよって。ちょっときつくなったから履いてないって。おぉ!Dieselのジーンズじゃん。うれし~。ステキな色だね。はて?これ…わたしが普段履いている細身のジーンズの形と違いますね。久しぶりにこの形のジーンズを見ました。2本ともベルボトム。
履いてみるときれいな形なんです。ただ、このタイプのジーンズを履いていた主人を想像すると…笑っちゃう。あぁ、こんなこと書いたらまた機嫌を損ねそう。
でもこれでしばし洋服問題は解決できそう。いっそのこと、今後は最初から共有を目的に主人のクローゼットを充実させようかと考えています。でもそうなると、主人と同じ体型になるまで食べても大丈夫!って気が緩みそうですね。気を付けないと。
(Photos by emBroider)
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