Friday, May 12, 2017
母の日なので - ちょっと思い出話
今週末は母の日ですね。週末のご予定は立てましたか?
わたしは海外に住んでいるので簡単に母に会うことはできませんが、この数日の間、母との思い出話をブログに書いてみようと考えていました。
しかしながら、思い出話といっても何を書いたらいいのやら?思い出すのは子供の時の記憶ばかりです。父の仕事の関係で引っ越しも多く、さらには出張や単身赴任で家を留守にすることの多かった父。子供時代、母が父のような存在でもありました。
編み物や洋裁となんでもこなす手先の器用な母に針と糸をわたされ、小学校に持っていく雑巾を自分で縫いなさいと言われたのは小学校2年生の時だったか?自分の指を針でちくちく刺しながら何時間もかけて雑巾を縫わされた記憶があります。手仕事に関してはかなりのスパルタ教育を受けました。
わたしの部屋には母の編み機やミシンが何台も置かれていて、押入れを開ければ大量の布地や毛糸。なぜこんなに区別のつかない同じようなものを収集しているんだろう?と思っていましたが、この年になって自分自身があの頃の母と似たようなことをしているのがおかしくなります。
はっきりと認めるのは気恥ずかしくもありますが、やっぱり親子って似るもんだな~、って。年を取ると余計に似てくるんですかね。やだやだ、20年後はあんな風になるんだろうな…
今週末は母に電話してみよう。
(Photo by Felicity French)
Categories:
Life,
Relationship
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