映画を見るのは飛行機の機内上映やテレビでのロードショーがほとんどで、普段は映画館へ行くことはめったにありません。そんなわたしですが、映画館に行ってでも見てみたい映画があるんです。
8月27日から公開される『はじまりはヒップホップ』です。
ニュージーランドの小さな島からはじまったこの映画は、本国ニュージーランドでは2014年に公開されており大絶賛されており、数々の映画賞を受賞し、また、多くの国の映画祭から上映のオファーが殺到したそうです。本国での公開から2年遅れましたが、やっと日本でも公開と言うことなのでとても楽しみです。
平均年齢83歳のおじいちゃんおばあちゃんたちがヒップホップに挑戦!彼らの若きマネージャー兼振付師のビリーが、おじいちゃんおばあちゃんに日常から一歩踏み出してほしい、熱い思いから提案した目標がラスベガスで行われる世界最大のヒップホップダンスの大会に出場しよう!ということでした。ダンスどころか身体だって昔のようには動かないし、ラスベガスまでの旅費もなければパスポートも持ってない。前途多難な彼等だけど長い人生で培った勇気がある。
ダンスを通して10代のダンサーたちとの交流も描かれており、人生のにおける先輩であるおじいちゃんおばあちゃん、ダンスにおける若者たち。そんな関係も映画の中では重要なシーンとなっているそうです。
予告編を見ただけでちょっと感動して泣きそうになってしまいましたが、自分自身が70、80代となったとき、こんなに元気で笑顔でいれるのか?と考えてしまいますが、年を取るのも楽しそうだなと思わせる映画ではないのでしょうか?
(Photo by/via hajimari-hiphop.jp Trailer by Ponycanyon)
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