Sunday, September 18, 2016
敬老の日 - それってどんな日?
本日、日本では敬老の日で祝日ですが、敬老の日ってどんな日かご存知ですか?
わたしもこのブログを書くまで特に考えたことはなかったのですが、そういえば去年の今頃も一度だけ考えたことがあった!と思い出しました。自分の両親はさて置き、主人のご両親に何か贈り物でもしないといけないのかな?と考えたんです。
去年はそんな考えが一瞬よぎったのですが、それ以上考えることはなく何もせずに1年経ってしまったのですが…また今年も同じことで悩んでしまいました。なので、今年こそは!と調べてみたのですが、あぁよかった。危うく義理のご両親に失礼なことをするところだった。
敬老の日は、その昔『としよりの日』と定められていたのですが、1964年の『老人の日』と改称され、その翌年『敬老の日』と再び改称され国民の祝日として制定されたそうです。やっぱり敬老の『老』は老人という意味だったのですね。なんとなくそう思っていたので、むやみに義理のご両親を老人扱いしたら失礼かと思って何もしなかったのです(かなり言い訳っぽいですね)。
じゃあ、老人って何歳から?って思うじゃないですか。日本には『老人福祉法』というものがありまして、それによると65歳以上が老人と定められているんですって。でも、日本の65歳以上ってまだ現役でお仕事をされている方も大勢いらっしゃるし、見た目にも若々しいですよね。そんな方たちを老人と呼ぶのは気が引ける…老人ってきめつけちゃいけない、なんでも気持ちの問題ですよ。
じゃあ、敬老の日は誰の日?こう考えるととっても簡単です。
5月と6月に母の日と父の日があるじゃないですか。それならば、9月の敬老の日はおじいちゃんおばあちゃんの日と考えればいいんじゃないですか?お花を贈ったり、家族で食事をしたり、日頃の感謝を伝えられる日になるといいですね。
(Photo by BIT REBELS)
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