暦の上ではすでに秋でしたが、秋分の日を迎え季節はオフィシャルに秋です。
食欲の秋、読書の秋、秋って過ごしやすい気候も相まって楽しいこと満載です。そんな読書と食欲の秋をいっぺんに味わえそうな本を見つけちゃいました。
その題名からして面白そうなのですが、
マイコフィリア - きのこ愛好症 - 知られざるキノコの不思議世界です。
秋の味覚の一つと言えがキノコがありますが、そのキノコにどっぷりはまってしまった作者さんが書いたこの本は、とにかくキノコ、キノコ、キノコ!マイコフィリア、その意味『キノコ愛好症』。キノコだらけの一冊です。
この本の著者、Eugenia Boneさんはキノコを食べることが大好きすぎてキノコや菌について勉強し、ニューヨーク菌学会にというキノコ愛好家の集いに参加し個性的な仲間たちと出会い交流し、おいしいキノコを求めてアメリカ中をキノコ狩りでさまようお話です。実話ですよ!
ありとあるゆるキノコを食し、ついにはマジックマッシュルームにまで手を出してしまうエピソードもあります。様々なキノコ狩りのえぴーそどに合わせおいしそうなキノコ料理もいくつも紹介されています。読書の秋にぴったりの本ですよ。
本のカバーも抜群にかわいいので、ついつい手に取りたくなってしまうんじゃないでしょうか?
(Photo by
reiko harajo design office)
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