緑茶入り石鹸 |
絶対にオーガニック!と言うこだわりはないのですが、できることなら肌につける化粧品はオーガニック製品がいいですよね。数年前まではすごく敏感肌で、使える化粧品もかぎられていたのですが、なぜか最近はすこぶる調子がいいです。加齢によるなにかなのか…?
石鹸には少しだけこだわりがあって、昔から固形の洗顔石鹸が好きです。市販の洗顔フォームでもいいのですが、ちゃんと泡立つ前に肌につけてしまうので洗顔フォームを直接肌につけている感じがするんです。せっせと泡立てればいいのですがね、めんどくさがりなんです。
固形石鹸は、さすがに石鹸を顔中に塗りたくるわけにはいかないので、ネットを使ってもこもこの泡を立てて使っています。固形石鹸の方が洗い上がりが優しい感じがするんです。必要以上に洗われていない感じと言うのか、わたしにとっては肌にやさしい感じです。
以前、友人に手作りの固形石鹸をプレゼントされたのですが、それがとてもよかったのでいつか自分でも作ってみたいと思っていました。ちょうど今使っているクレイ入りの石鹸が小さくなって使いづらくなってきたのでいいタイミングかな?と思い必要なものを調べてみました。
石鹸を作るのに必要な道具(キッチン用品で代用できるものが多いです)
- 料理用温度計
- 耐熱計量カップ(ガラス・プラスチック製がいいです)
- ゴムベラ
- かき混ぜ棒
- ゴム手袋
- 泡立て器
- ペーパーモールド(石鹸のもとを流しいれ固める箱ですが、牛乳パックなどで代用できます)
- ガラスボウル
- スプーン
- スケール
石鹸を作るための材料
オイルの種類や配合を変えるだけで様々な石鹸が出来上がります。お好みの配合を研究してみてください。他にもたくさんのオイルがありますが、下記のオイルの特徴を参考にしてみてください。
- オリーブ
- オイル(保湿効果)
- ココナッツオイル(泡立ちがいい)
- パームオイル(石鹸を溶け崩れにくくする)
- マカダミアナッツ(浸透性、アンチエイジング効果)
- ホホバオイル(浸透性、保湿効果)
- アーモンドオイル(くせがない、保湿効果)
- キャスターオイル(ひまし油)(泡立ちがいい、保湿効果)
- シアバター(肌弾力、アンチエイジング効果、紫外線防止)
- 精製水(水道水には塩素が含まれているので使用しないでください。)
- 苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)(薬局で購入できます。)
石鹸の香りづけにお好きなエッセンシャルオイルを使用すれば、お気に入りの一つが出来上がります。ちょっと理科の実験みたいで楽しそうじゃないですか?ぜひ試してみてください!
詳しい作り方は下記のサイトで丁寧に解説されていますので、ご参照ください。
tecolo(てころ)
ピンク岩塩入りクレイ石鹸 |
(Photos by / via Soap Queen)
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