少しノスタルジックな気分を引きずったので検索をしてみたら、わたしの記憶の押し花とは違ったステキなアート作品がたくさんでてきて驚きでした。押し花を使ってアクセサーリまで作れるのですね。
わたしの記憶の押し花は、夏休みの宿題の絵日記に貼りつけた朝顔の押し花です。経験ありませんか?プランターで育てた朝顔を摘んできて、辞書などの重い本に挟んで押し花にしたの。
出来上がりが待ち遠しくて何度も何度も辞書を開いて確認していました。一日に何度もです…すぐに出来るわけないのわかっていたけど、気になってしょうがなかったんですよ。その度に花を触るので少しづつ花びらが破れたりよれたりして、出来上がりはかなりくたびれた感じの色あせた押し花なの?って代物でした。思い出せば、押し花と言えるようなちゃんとしたものは作れた記憶がないです。子供にとって"待つ"ことはつら~い時間ですよね。
検索していて見つけたのがこんな素晴らしいアイディア!板で挟んでネジで締めて固定するだけ。すごくシンプルだけど、100円ショップの材料だけで作れそうだし試す価値ありそうです。それに、押し花が出来上がるまで何度も確認するのを我慢できそうな構造だと思います。わざわざネジを外して板を取って、とする面倒を想像すれば…
ネジで締めて固定すれば、動かしても花がずれたりよれたりすることもないですし、花を挟んだ紙をさらにボール紙で挟むことによって均等に圧が加わるのですね。ネジの長さにもよりますが、ボール紙で挟んだ花を何段にも重ねてネジを締めれば、一度に多くの押し花が出来上がります。
押し花で春気分を保存するのもいいですね。
(Photos by Pressed Flora, Garden Therapy, SpottedDogAsheville, Country Living, and Fine Gardening )
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