Thursday, July 21, 2016

朝顔の思い出


夏の花の代表格と言えばヒマワリなのかもしれませんが、朝顔も忘れちゃいけません。
先日、地下鉄で多くの人が朝顔の植木鉢を持っていたのでどうしたのだろう?と、不思議に思っていたのですが、どうやら毎年夏に開催されている入谷の朝顔市に行かれてた方達みたいでした。

夏休みに入る前の小学生たちが朝顔の植木鉢を自宅に持ち帰っているのもこの時期によく見かけます。わたしも小学生の時に朝顔育てました。観察日記とか書かされましたね。あれって理科の授業の一環だったのかな?水はけをよくするためにプラスチックの植木鉢に最初に大きめの石を入れて、その上に小石を敷いて、土を入れて…って、そんなことを習いました。
みんなと違う色の花が咲くのをいつも期待していましたが、わたしの植木鉢は定番の紫の花ばかりでした。青いのやグラデーションになっている花が見たかったな。
記憶があいまいですが、朝顔で覚えている事と言えば押し花を作ろうとしたけれども花びらが破れてしまいうまくいかずにあきらめたことや、大量に色水を作ったことです。

色水ってわかりますか?朝顔の花を水にいれて棒で潰して色をだした液体です。それが何?なのですが、そんなことが楽しかた年頃?ほんとに、何のために作っていたんだろう?とにかく鮮やかな色水を作ることに必死でしたね。紫の朝顔とオシロイバナが色水の材料としては最適だったのを覚えています。手の爪の間とか紫色になるまでぎゅーぎゅーと花びらを絞ってました。子供のすることって不思議。きっと今どきの子供はこんなことしないですよね。

今年はもう遅いけど、毎年夏前になると緑のカーテンを育てたいと思っています。まだ一度も挑戦したことありませんが…ゴーヤや朝顔できれいな緑のカーテンを育ててるご家庭も多いですよね。見た目もきれいだし日よけにもなるし、素晴らしいアイディアです。来年には挑戦できたらいいな♪


(Photo by ramaT)

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