Tuesday, August 16, 2016

かわいすぎるコンビニ商品


最後にフェルトを使って手芸したのは小学生の家庭科の授業です。考えてみると、今のところそれが最初で最後のフェルトの手芸。アップリケ?マスコット?なんかそんなのを作った覚えがあります。そんなわけでして、フェルトの手芸には特段興味を持っていないのですが、たまにのぞくと面白いKickStarterで最高にかわいいフェルト作品を見つけちゃいました。

イギリス人の手芸作家Lucy Sparrowさんが来年(2017年)NYでコンビニをオープン予定です。それはどこの街にでもあるようなコンビニでなく、すべての商品がフェルトで作られているフェルト作品のコンビニです。スープの缶詰やチョコレートバー、ピーナッツバターにジャム。とにかく何でもフェルト!外国のお菓子や食品のパッケージって鮮やかでかわいいじゃないですか。それを忠実にフェルトで再現しているのでまるで本物みたいなんで思わず買い物かごに入れたくなってしまいます。

2014年にイギリスのコーナーショップ(コンビニよりも小さい規模のお店です)をテーマに4,000個のフェルト作品を展示したロンドンでのエキシビションにて大きな成功をおさめたLucyさんですが、今回の2017年にNYで予定しているコンビニの展示はロンドンでの展示規模より倍以上のフェルト作品、8,000個以上の作品を展示する予定です。作品の制作にかかる費用はもちろんですが、活動拠点のロンドンからNYへの展示品の輸送費用などが必要でKickStarterで出資を募っています。もちろん出資額によって様々なプレゼントをもらうことができます。出資の締め切りは8月28日です。詳細はこちらで確認できます。出資うんぬんは置いといて、作品を見るだけでも楽しいのでチェックしてみたください。


(Photos by Lucy Sparrow)

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