Wednesday, October 19, 2016

春の開花が楽しみな秋植え球根


特段用事がなくても近所の園芸ショップに立ち寄ってしまいます。
季節の花を見るのも楽しいし、見たこともない花や植物を見て名前を覚えてって、純粋にその場所にいることが楽しいです。
最近はハロウィンが近いのでデコレーション用のパンプキンが多く販売されていますが、その横では秋植えの球根をたくさん見かけます。段ボール箱にごろごろっと入ってる姿は土がついた里芋のようです。

春の花、チューリップやスイセン、クロッカスにフリージアなどの球根から育てる花は10月から12月が植え時なんですよ。秋に植えて、冬を越して春に開花するって考えるとずいぶん時間がかかると思いますよね。でも、球根を育てるのは肥料などを与える必要もなく簡単手間いらずなので園芸初心者さんにもおススメです。

注意しないといけないのは、寒いと芽が出ないかも?と暖かい場所に植木鉢を置くことです。球根は寒さにあたって目を出す性質があるので、暖かい場所に置いておくと球根が腐ってしまうことがあります。ですので、しっかり芽を出すまで屋外に置いてくださいね。水耕栽培する場合でも同じです。日当りのいい温かい室内では芽が出ませんので、ベランダだったり玄関などの温度の低いところに置いて育ててください。


(Photos by AP & AS, and Gardenista)

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